余計なことが活路を見出だす

今もって私は

なんなんだろう

と_思う

一応差し出す名刺には

会社の責任者であることは記載してある

気が弱く

優柔不断

好きなことは新幹線に乗ること

新幹線の座席に

深く身を沈め

自分で録音したテープを

聴くのが

何よりの

私にとって安寧のひとときでもある

年々

魚は獲れないわ

魚は食わないわ

現代人わ

どうしますどうしますと工場長

どうしますって工場長

ヨシ…君に任すと匙を投げ

逃げるように会社を後にする

アレから3年

海から陸に

業務の大半が農産品

またまた余計なことをと3年前

畑を開墾し農産品事業始め

農薬使わない自然農法

手間はかかるが物は良い

市場での評価も上々

あの日の余計が活路を見出だすとは

イヤハヤ世の中わから ないものである

わからないと言えばこの私

これからのビジョンも 人任せ

全く取り柄のない私

お飾りにしてはでかすぎる

久しぶり工場に行けば

新入社員に

ここは部外者入れません…と

あしらわれ

漫画のようなこの話

漫画であれば笑えもするが

コレが事実だから情けない

余計なことから芽がでた事業に感謝

私はいい人材に感謝です