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13の理由

あらすじ

「主人公のクレイ・ジェンセンはシャイな男子高校生。

ある日、彼が学校から帰宅すると郵便受けに小包を発見する。

中身は13本のカセットテープ。

そこには最近自殺したクラスメート、ハンナ・ベイカーの肉声が録音されていた。

その内容は、ハンナの自殺に関係した13人についての独白で、13人の中にはクレイも含まれていた…」

シーズン1を見終えての感想。

まずこのドラマの構成は全13話で1話ごとにハンナの自殺に関係した人物を1人ずつフォーカスしてく所から始まる。

もうね、観ていて思う事がたくさんあって何から書いていけば良いのかわからない、

それだけテーマもあれば綺麗事を描かない現実的な要素が多かった。

途中観ていてホントに辛くなった。

「あなたが誰かの人生の一部分に関わっている時、あなはその人の人生、全てに関わっているのです」

このセリフはさ今の現代社会に対してとても言えることだよね。 SNSが普及して誰もが簡単に他人の人生に介入出来る。 壊すことも作り上げる事も死に追い込む事も何だって出来てしまう。 常にみんながコメント出来て言葉の重さを知らないまま無意識に人を傷つける。 心のない人間が増えたように最近は感じる。 みんながやってるからと言う理由で当人たちの意識レベルの低下もこの社会の闇の中のひとつだと思う。

本編の始まりは、くだらない噂が雪だるま式に流れていって、いつしか真相とは全く関係のないレッテルを貼られスラットシェイミングと化したハンナは疑心暗鬼で善人な主人公にさえも拒絶を起こすあたりが悲しかった。

本当の心の繋がりが欲しかっただけだろうに。

このNetflixオリジナルの海外ドラマ。

久々に重くも現実的な題材を取り扱ったドラマを観てたくさん考えさせられたよ。

このドラマの制作陣のメッセージ性やチームがいかにこの現代社会の闇に向き合うべきか教えてくれたと思う。撮影現場に臨床心理士を呼んで登場人物ひとりひとりの背景を丁寧に描写してるドラマもこの他にはないと思う。

出来ればこのドラマは10代のうちに観ておきたかった。 でも年齢関係なくともこの社会の闇に通じるものはある。

書きたい事はたくさんあるが、落ち着いたらまた纏めよう。。