ドイツ鉄旅行レポ・その8:【3日目】? 〜事件発生!・夜行列車でスイスへ。

ドイツ鉄旅行レポ 〜3日目?〜  です。

ケルンから乗ったICE214列車はブリュッセル中央駅に到着。

とその時、友人氏のカバンが見当たらない!

そこにあったはずが…。

やられました。事件“スリ・置き引き”です!

これで一気に興冷め。ブリュッセル折り返し50分で行くつもりだった、駅近くの観光名所『グラン・プラス』にも行けなくなりました。

幸いにも自分の荷物は大丈夫でしたが、氏のカバンにはパスポート、カメラの望遠レンズ、会社の携帯等が入っており、すぐさま駅の警察へ直行。

とりあえず予定を変えることなく進めたいので、連絡先を伝えてその場を去ることに。

息子さんは事態も理解せずはしゃいでいましたが、やや落ち込み気味になり、久々の再会で楽しい話でもしようかと思っていただけに、ただ何しにベルギーまで行ったのか、列車に往復乗ってスリに逢いにきたような結果となりました。

おそらく二人一組での仕業かと。

北駅である若者が「これ○○行きますか?」みたいなことをデッキにいた我々に聞いてきた。

気を取らせてそのスキを狙ったのだろう。

我が荷物は大きかったため難を逃れたのかもしれない。

その後彼は地元デュッセルドルフに帰って警察へ直行し被害届を出した。

そして後日談だが、そのカバンは見つかったと駅から連絡があったみたいで、はるばる車で往復400kmほど走って受け取りに行ったそう。

パスポートは大丈夫だったが、やはり高価なレンズと会社の携帯は盗まれていた、とのことでした。

しかしこれはこれでいい教訓となりました。

決して常に油断してはいけないと。

より一層気を引き締めて、この旅の後半を行く事を決めました。

こうしてベルギーでは何もせずに折り返し、ベルギー・ブリュッセル12:25発・フランクフルト行ICE211列車に乗って、ケルンに14:15到着。

次なる列車は、日曜日のみ運転の臨時客車急行列車、IC2414列車で、ケルン14:38発。

その乗り換え時間までに追加の両替を済ませ、自分の取っていた指定席のとなり席に氏と息子さんに乗ってもらい、20分ほどで途中のデュッセルドルフへ。

次はいつ来れるやらわからない再会を約束して、ここで2人とお別れ。

再び単独行動となり、そのままの乗車でハンブルクへ。

さすがに日曜日だけにそこそこ乗っていて、約4時間の乗車でハンブルクには18:49到着。

ここでいい感じの折り返し1時間。

今回では初めて有料トイレを使用、0.5(日本円約60円)。

駅構内にあるが、有料だけにとても清潔だった。

しかし寒い所だけに、人々はどこで用を足しているのだろうか?

自分も車中で済ませりゃよかったのだが、まして改札がないだけに、ゆっくり列車から降りればいいだけなのに。

1時間では食事に店に入るには厳しいので、あれこれと食料やビールを調達して、ここからお楽しみのスイスへと向かう夜行客車急行列車、IC209列車に乗る。

ハンブルク19:46発、スイス・バーゼルSBB行で、一つ手前のバーゼルBadで降りる。

ジャーマンレールパスではここまでがエリアなので。

これでドイツ国内を北から南へと縦断します。

時間がいいのか、夜行利用客と帰宅客が入り交ざって結構の乗客。

ドイツもなかなか鉄道は栄えているのだと思わせる。

ケルンまで来た線と全く同じ経路を戻ってるのだが、もう外は暗いのでどうでもいい。

あとはこの列車に約10時間揺られて、翌朝6時まで身を委ねるだけ。

食料また買いすぎて、ビールも飲んだし腹いっぱい。

なので気持ちよく寝れそうなのだが、やはりこの日の事件が気になったのか、なかなか寝られなかった。

 〜 次回へつづく 〜